久保田スラッガーの湯もみ型付け-準備

湯もみ型付けは、ただお湯に浸して揉めばいいわけではありません。

久保田スラッガーの湯もみ型付けを売りにしている野球用品店があるように、一つ一つの工程に熟練した技が必要な専門技術です。この道ではやはり久保田スラッガーの江頭専務が卓越した技術を持っています。

まず、「グラブの分解」からすべては始まります。親指と土手の部分のレースをほどき、中の芯を取り出します。ここでグラブの受球面と裏革の内側にボンドの役割を果たしている「グリース」の状態をチェックします。このグリースの状態が悪いと十分な捕球ができません。状態が悪ければフレッシュな湯もみ専用のグリースを塗りなおします。

取り出した芯はこの時点で加工して、レースは逆通ししましょう。
この作業をすることによりグラブの開閉にかかる力の方向がかかり閉じやすいグラブから開きやすいグラブへとかわります。ボールをよりよい状態で掴むには、閉じることつまりきちんと開くことが重要です。きちんと開けるグラブだからこそいい捕球ができる。そのために、この逆通しはとても重要なのです。

準備だけでとても面倒な作業かもしれませんが、手間をかけた分だけ間違いなく仕上がりは良いものとなります。グラブは生き物です。特にハンドメイドの久保田スラッガーのグラブは丁寧な扱いをすれば長持ちし、最高のグラブですが、扱いが雑だと、長持ちしませんしいい捕球はできないでしょう。

まだまだ準備段階です。気を抜かずに進めていきましょう。
posted by 久保田スラッガー大好き人 at 00:00 |     〃    のグラブ型付け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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